高校1年生の時、夏休みの数学の宿題をしていた頃は高校数学は苦手でした。
でも大丈夫。そんな私でも大阪府立大学を受験する頃には、数学を得意科目にし、大阪府立大学受験に合格することができました。わからないことを理解する手段は次の3つの方法があります。
①.学校で宿題や課題のわからないところを注意深く聞き、わからなかったところは放課後にでもマンツーマンで教えてもらう。
②.理解している友達に教えてもらう。
③.理解しやすい学習参考書をよく読んで理解する。
でも、家に帰って机に向かって宿題をしているときや夏休み、冬休み、春休みなどの長期休暇のときは上記の①の方法は無理ですよね。
②の方法は、学校で一緒にいるとき以外は、電話かLINEくらいしかできませんよね。
そこでおすすめなのが③の理解しやすい学習参考書をよく読んで理解する。お気に入りの学習参考書を机にドンとおいておけば、机に向かって一人で勉強しているとき、いつでもその学習参考書を見ることができます。
私は今まで色々な学習参考書を見てきましたが、数学の苦手克服に1番おすすめなのが坂田シリーズの点数が面白いほどわかる本及び数学が面白いほどわかる本シリーズです。数学の根本原理をカジュアルな形式で説明しています。とことんかみ砕いたカジュアルな説明なので親しみやすいのが最大の魅力です。
結論から言うと、こういうわからないことをどんな手段でも使って理解するという癖をつけて日々努力しておけば、気が付いたら数学を得意科目にしています。
数学を得意科目にするには高校1年、2年で基礎固めをしっかりしておき、高校3年生で入試問題を解く練習をしなければなりません。
「教科書レベルの基礎固め➡応用力養成➡入試問題のハイレベルな問題を解けるようにする。」この3段階のステップアップが数学を得意科目にするための道です。
教科書の問題と実際に出題される数学の入試問題の差は雲泥の差です。
高校生には厳しい道ですが、難関大学の志望校に合格するためには努力して頑張らないといけません。私の体験談からすると、このような努力しているから、問題解決能力が身についています。