大学入試センター試験完全対策世界史B問題集(山川出版社)でセンター試験対策をして大阪府立大学受験に合格しました

大学入試センター試験完全対策世界史B問題集(山川出版社)

大学入学共通テスト世界史の問題の出題内容に関しては以下のような傾向を指摘することができる。

(1)教科書の範囲にほぼ即応している
教科書の枠から出題することを基本としている。とはいっても、教科書に書いている通り出題されるのではなく、教科書に書かれている事項を材料として、かなり突っ込んだ内容や応用も問われている。

(2)時代的にも地域的にも広い範囲から出題している
古代・中世・近代・現代のバランス、ヨーロッパ史・アメリカ史の比率などもよく検討されている。最近では、近・現代史が重視されていることに注目すべきである。主題的な問題でも、論理的にすっきりした問題というより、それに幅広く問うている傾向が強い。

(3)世界史教育のねらいである歴史的思考力を試そうとしている
歴史的事実の本質の理解、事件の背景、世界史の中における位置づけ、事件の結果・影響・意義などを問い、歴史的思考力を様々な視点から試問している。

大学入学共通テスト世界史 問題の全体としての特徴は以上のようであり、したがってこれに即した学習計画を立てることが肝要である。

上記の出題傾向に即したおすすめな 大学入学共通テスト世界史 対策問題集が 大学入試センター試験完全対策世界史B問題集(山川出版社) である。 30日完成センター試験対応世界史創作問題集も併用するとなお良いです。

大学入試センター試験完全対策世界史B問題集(山川出版社)



“大学入試センター試験完全対策世界史B問題集(山川出版社)でセンター試験対策をして大阪府立大学受験に合格しました” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA